先週末、上野の芸大そばにある、台東区立旧東京音楽学校奏楽堂において、作曲家湯山昭先生が20代前半に作曲した室内楽曲を4曲ほど披露する素敵なコンサートが開かれた。
私と湯山先生とは、ブルゴーニュワインの騎士団のメンバーとして10年近いお付き合い。
湯山先生と言えば、いまや数々の童謡、合唱曲、こどもたちのためのピアノ曲集「こどもの国」や、「日曜日のソナチネ」「音の星座」などを作曲されて有名だが、20代の初めに芸大にいたころは、天才的な若き作曲家として名をはせていたとのこと。
この日は、20歳から25歳のころに作曲された次の4曲が次々に演奏された。
ヴァイオリンとピアノのための小奏鳴曲
ピアノ奏鳴曲
ピアノに寄せるモノローグ「幻影の時間」
ピアノ三重奏曲イ調
ヨーロッパの和音が出てきたと思うと、日本古来のメロディーやリズムが顔を出す、多彩で色彩感の豊かな曲の数々。頻繁に演奏されないのが惜しいと思われる曲たちが顔を出し、素晴らしい演奏技術と心をもった演奏家もそろって、楽しい数時間が流れた。
写真は演奏家たちに挨拶する湯山昭先生。20代のころに戻って、嬉しそうですね。
私と湯山先生とは、ブルゴーニュワインの騎士団のメンバーとして10年近いお付き合い。
湯山先生と言えば、いまや数々の童謡、合唱曲、こどもたちのためのピアノ曲集「こどもの国」や、「日曜日のソナチネ」「音の星座」などを作曲されて有名だが、20代の初めに芸大にいたころは、天才的な若き作曲家として名をはせていたとのこと。
この日は、20歳から25歳のころに作曲された次の4曲が次々に演奏された。
ヴァイオリンとピアノのための小奏鳴曲
ピアノ奏鳴曲
ピアノに寄せるモノローグ「幻影の時間」
ピアノ三重奏曲イ調
ヨーロッパの和音が出てきたと思うと、日本古来のメロディーやリズムが顔を出す、多彩で色彩感の豊かな曲の数々。頻繁に演奏されないのが惜しいと思われる曲たちが顔を出し、素晴らしい演奏技術と心をもった演奏家もそろって、楽しい数時間が流れた。
写真は演奏家たちに挨拶する湯山昭先生。20代のころに戻って、嬉しそうですね。