どっちの料理が好き?

2013年… 皆々様、あけましておめでとうございます。4か月のご無沙汰でした!

何しろ不況といわれる世の中なのに、昨年後半のマエストローラ音楽院は不況知らず。

毎月のように30%も売り上げが増えるほど、レッスン受講者やレンタル利用者が増えるため、理事長きのさんはノンビリとブログを書く暇がなかったのです。

マエストローラ音楽院は、言ってみれば 「音楽教室のオートクチュール」・・・・ひとりひとりに合わせたレッスンをアレンジするため、私の忙しさは 来客数に比例して増えるのです。

このブログを楽しみにしておられた方々には、「ごめんなさい・・・でも大変元気です!」 

さて、年の初めのブログは音楽よりも、おなかを満たす話題から。

まずはご覧ください。

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これは、昨年12月に代官山「プティブドン」で行われた葡萄の騎士の会クリスマスディナーのコースの肉料理の一部。この日は、6〜7種類のカリフォルニアワインを楽しみながら、前菜からデザートまでのフルコースの食事を満喫。

この写真でフィレの上に乗っかっているのは、P1050274.JPG

ビーフとほぼ同じ厚みのフォアグラ! まさに「胃腸力」を試される会食でした。

さて、これに対抗できる和食といえばこれ。

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1月2日に我が家でいただいた、おせち料理。 三つの箱と、真ん中のお皿に乗っかっているのはすべて、年末にオーダーして、暮れに届けられたセット。右奥に見える黒豆、栗きんとん、左のくわいを除けばすべて、届けられたオーガニックの料理でしたが、いずれも関西風の薄味。

伊勢海老といい、エビといい、錦糸卵といい、煮物といい、…何もかもがほんものの和食の味で堪能いたしました。(実はこれが、美味かつ高品質の内容を考えると驚きの価格です。来年も発注予定ですが、ご興味のある方には、こっそり教えます。)

そして、奥に見える細い透明のビンは毎年知人が送ってくれる干支マーク入りのお屠蘇用の日本酒。 それに、(日本国内ではできないので、やはり友人が送ってくれた)シャンパンも加わって、おせち料理のおいしさが、いやがうえにも高まったのでありました。

みなさんはどんな年末年始を送られたでしょうか?

今年も、しっかり食べて、しっかり寝て、しっかり楽しんで、笑って、そして少しばかり仕事をする一年にしたいものですね。



サイトウ・キネン・オケと松本の粋な蕎麦倶楽部「佐々木」での食事会

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これは、8月23日のサイトウ・キネン・オーケストラがダニエル・ハーディングの指揮によるRストラウスの「アルプス交響曲」の演奏を終わって、盛大な拍手にこたえているところ。

今まで機会がなく、松本まで出かけたのは初めてのことだったのだが、この日の「アルプス交響曲」は、その昔スイス人の友人が連れて行ってくれた雄大なアルプスの山や河を思い起こさせてくれる素晴らしい演奏だった。東京からの一泊旅行も悪くない。

おまけに舞台の上にはマエストローラ音楽院で講師として教えてくれている田中直子さん(この日のシューベルトのシンフォニーではコンサートミストレスを務めた)、フルート名人の岩佐和弘さん、コントラバス・リーダーの石川滋さんなど、知り合いの音楽家が多いのも楽しみの一つ。

しかも、演奏会のあとでは、田中さん、岩佐さんに、私の友人も加わってホテルの近くでご夫婦でやっている蕎麦倶楽部の「佐々木」で、食事会。

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店主ご夫妻の心のこもった何もかも手作りの料理が大変おいしく、楽しい話題が弾み、演奏会の緊張から解放されて、すっかりリラックスしたお二人でした。

鈴木良昭のクラリネット・アンサンブル in 北海亭

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えっ・・・和食のお店でクラリネットの名手である鈴木良昭先生と弟子たちが、クラリネット・アンサンブルの会? そうです。ここは新宿御苑前駅から15秒で行ける最高の和食店、北海亭の店内。

7月下旬のある土曜日の午後、いつもは東北の銘酒や料理でにぎやかな店内が、クラリネットの甘い音色で響き渡ったのです。

私のキリンビール時代からの友人である荒さんが経営する北海亭は、私のクラリネットの師匠でもある鈴木良昭先生の大のお気に入り。和食とクラリネットという組み合わせが実現しました。

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演奏が終わった後は、共演した桐朋音大・富山キャンパス(オーケストラ・アカデミー)の”音才色兼備”の生徒たちと、超美味の料理とお酒に舌鼓。 いつも若々しい鈴木良昭先生、ご機嫌です。

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実は、このミニ・コンサートで私も一曲だけ参加。堂々とお相伴にあずかっています。

60代のクラリネット指導者としては確実に日本で最上位の一人に入る鈴木良昭先生。
実はマエストローラ音楽院でも、ご要望があり、予定が合えば、楽しく学びの多い先生のレッスンを受けることができます。ご興味のある方は是非どうぞ。
詳しくは http://www.maestrora.jp/room/room8.html 、をクリック!



今年も・・マエストローラ音楽院のアンサンブル合宿

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この写真を見ると、まるで誰かのうちでの、飲み会のようだが、実は8月前半のある日、軽井沢のある方の別荘を借りて、三つの部屋を利用しながら開催された(マエストローラ音楽院恒例の)アンサンブル(室内楽)合宿の朝食テーブルの模様!

真ん中にぶどうパイナップル、ヨーグルト、コーヒー・紅茶、バンと置いてあるが、お皿に何もないところをみると、みなさん料理の出てくるのを待ち構えている様子。夜はここにワイングラスやお猪口が林立するのですが・・・。

この朝食のあと、9:30ごろから、夜は10時過ぎまで、延々とモーツァルトから、シューベルト、ブラームスまで、次々に初めての曲の演奏がつづき、35℃の東京から逃れて、27〜28℃の軽井沢でのアンサンブル合宿が2日間にわたって行われました。

お世話役のわたしも、モーツァルトのケーゲルスタット・トリオや、ライネッケのトリオを演奏。熱心なマエストローラ音楽院受講生の皆さんとのアンサンブルを楽しんだのでした。

いつも8月第1週の週末にかけて行われるこのアンサンブル合宿。
来年はぜひ参加して、初めての室内楽に挑戦したい・・・・という方は大歓迎です!


石川滋のコントラバス・マスタークラス

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あっという間に8月も終わりを迎えそうだが、これは7月下旬に開催された石川滋さんのコントラバス・公開マスタークラスの様子。半年に一度の恒例となったレッスン風景だ。

この日、6名のコントラバス奏者たちがマエストローラ音楽院に集まり、ベルン饗首席コントラバス奏者であり、サイトウキネン・オケでもトップを務めている石川滋さんのレッスンを受講。いつもコントラバス奏者たちに大人気のマスタークラスだ。

上の写真は左から小杉史恵さんと斎藤麻里さんが、Bottesini の Passione Amorosa を受講しているところ。石川さんは、上の写真のように曲の作り方を口頭で説明するだけでなく、以下の写真のように、自分でも弾いて見せながらも説明。

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写真で見るように、小杉さんと斎藤さんが「フーン、これでいけるんだ!」と納得している様子が面白い。曲想を表現するためのボウイングのあり方を、こうして見せるのが彼のやり方。

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その結果、この日「ボッテジーニ・シスターズ」と石川さんに名づけられた二人は、レッスンの最後に素晴らしいDUO演奏を披露できたというわけです。

この日は、ほかにもブルッフ、フランク、ボッテジーニの他の曲など名曲の数々がレッスンで演奏され、コントラバス三昧の一日が過ぎて行ったのでした。

JACROTANGS・・・生まれたばかりのグループ

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この写真を見て、どんな音楽が耳に流れるだろうか?

そう、東北は相馬の海と空をイメージしたタンゴ風の新曲・・・うしろでベースを弾いている木田浩卓が作曲した「夏の記憶」だ。

ジャズ・ベーシストで作曲家の木田浩卓、アルゼンチンに長く暮らしたバンドネオンの平田耕治、ヨーロッパで研鑽を積んだクラシックピアニストの加畑嶺(写真では隠れているが)。この3人で結成したのが、JACROTANGS。ジャズ、クラシック、タンゴを融合して、あらたなウェーブを巻き起こそうという野心に満ちた若きミュージッシャンたち。

写真は、この二人にギターの伊藤智也とヴァイオリンの那須亜紀子が加わって、7月1日にマエストローラ音楽院のサロンで行われた「復興支援コンサートfor南相馬」の演奏風景。

この日、30数名の聴衆を前に2回にわたって演奏されたのは、木田浩卓の作曲したStraight Ace,25時30分の孤独、左目に映る天国、夏の記憶、冬の前日・二色の水平線、月の夜・雪の街、そして、ピアソラ作曲の悪魔のロマンス、Contrabajissimo のユニークで心を揺さぶる曲の数々。

この日がまだ結成後二回目の公演となったJACROTANGS…これからが楽しみなグループだ。
彼らのこれからをチェックしたい方は  http://ameblo.jp/reykabata/ を見てください。
彼のクラシック・ピアニストとしての実力は以下をチェック。
http://www.youtube.com/watch?v=xHjSuXpUhkc 

それぞれに新しい世界が広がりますよ!


セルビアへの旅(最終回)

6月初めのセルビアでの「葡萄の騎士の会」世界大会でみたアレコレを書いてきた。ほかにも、古い修道院を訪問したり、(以下の写真)

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美しいお花を眺めたり、

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民族音楽を楽しんだり

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いろいろとあったが、極めつけは、やはりコレ。

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万国共通の楽しみは、仲間たちとの会話とワイン。

そして、我々の欲望をささえてくれるのが、発酵タンクとワイン樽。
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おいしいワイン、楽しい音楽、愉快な男たち(または)美しい女性たち・・・これらがそろえば、世界は平和になるのです! セルビア大学での特別講義では、1時間かけて、そのことを証明してくれる教授の話を聞かされました!

セルビアへの旅のあれこれでした。


セルビアへの旅(4)

 June Bride ・・・・6月の花嫁たち

6月に入ったばかりだったので、あちこちで花嫁・花婿たちにあった。

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これは、ノヴィサッドの近くの公園であったカップル。

あなたにも、こんな時代がありましたか?

えっ・・・まだ、これから?

セルビアへの旅(3)

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説明が不要な武器の数々が、セルビアの長い歴史を物語る要塞の跡に残っている。
この、城壁のむこうは、青きドナウ川。
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南側からオスマントルコに攻め込まれたり、北側からはドイツに押しかけられたり、東からはロシアに管理されたり・・・散々な目にあったきたこの国にも落ち着いた時期はあったようだ。

それが、ハンガリーにちかいノヴィ・サッドという二番目に大きな町にある、もとの市庁舎を訪問すると一目瞭然だ。その写真を見てみよう。

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ここには、この土地を守ってきて、今も尊敬されている偉人たちの姿がステンドグラスに刻まれている。それらの偉人たちのど真ん中にいるのが、この人たち。

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そう。マリアテレジアと、その夫であるフランツ。ハプルブルグ帝国を支配しいまも語り継がれている善政によって守られていたハンガリーと隣接するこの地の人たち。 

末娘であるマリーアントワネットをはじめ16名もの子供をなし、数々の政治改革をもって、いまだに人々に敬愛されているマリアテレジア。

南から、東から、北から攻められてばかりいたこの国の人々にとっては、ある時期、命と生活を守ってくれたこの女王が今も尊敬されていることに感慨深いものがあった。

傲慢な征服欲に突き進んで、事実を顧みず、数百万の日本人の命を奪った第2次大戦の時代の日本のリーダーたち。

自分を守るために、昨年3月11日の直後に、多くの人の命を救うために必要だった情報を公開することに思いが至らなかった一部の人たち。

セルビアのような小さな国にも、学ぶべきことは多い。

セルビアへの旅(2)

 葡萄の騎士の会の世界大会なので、いろいろな国のワイナリーやワイン愛好家の組織を代表して、大勢の参加者が集まってくる。

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こんな感じで、それぞれの国の旗やら、ガウンからハット迄着込んで集合。これは、ある教会で叙任のセレモニーの前に集まったアメリカはカリフォルニアの人たち。彼らのリッチないでたちに比べて、日本のものは肩にかける羽織のようなものだけ。一応ワイン色をしているし、旅行に便利なので、うらやましがられた。

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そして、毎日のように、昼も夜も食事会。(となりは、同行したフランス文学翻訳家の福本さん)P1040783.JPG

ただただ食べてワインを飲むだけでなく、このような民族舞踊が楽しめるのも、日本葡萄の騎士の会master secretary (つまり、専務理事といった感じ) としての役得であります。

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